作業服として使うことができる人気の防寒着
気温が一気に下がる冬になると、外での作業はとても大変ですよね。そんな時に重宝するのが、防寒着です。防寒着を羽織ることで体を温めてくれるので、寒い時期でも快適に作業ができます。近年、色々な種類の防寒着が販売されているので、初めて購入する場合はどれを選べばいいのか戸惑ってしまうことでしょう。
ここでは、特に人気を集めている防寒着をいくつか厳選して紹介します。
バートル7610
特に人気を集めている防寒着というと、バートル7610が挙げられるでしょう。こちらは、バートル史上初めてとなる防水防寒仕様のジャケットです。その最大の特徴は、まるでアウトドアブランドの商品のようにお洒落なデザインを採用していることです。
フードが大きめで、肩や肘や袖口など擦れやすい部分には黒色の生地がデザインのアクセントとして使われています。そのため、マウンテンパーカーのように普段着として着用できますよ。また、カラーもネイビー、コディアック、ブラック、サーフブルー、カーディナル、スプリットブラックの6種類あるので、好みに応じて選べます。
バートル7610は防寒性にも優れていて、中には中綿がしっかりと入っています。さらに、袖口には太めのアジャスターベルトが付いていて、しっかりと固定すればジャケット内への冷気の侵入を防ぐことが可能です。もちろん中の暖かい空気を外に漏らさないので、冬の寒い時期も快適に作業ができますよ。
さらには、夜間の作業の安全性を高めるために、ジャケットの袖口や両サイドのポケット、裾の部分にリフレクターが施されています。車が近づくと光るので、安心して作業に集中できます。その他にも、バートル7610には快適に着用できるように機能面で優れた装備が完備されているのも特徴です。
防寒服を着用した状態で作業をすると、蒸れによって暑くなりすぎてしまうことも少なくありません。その点、バートル7610には左脇の下にベンチレーションが付いているので、ベンチレーションを開けることで蒸れを解消することが可能です。
ジャケットを着たままで中の温度や湿度を調節できるため、いつでも快適に作業ができるというわけです。防寒着というと、体を効果的に温めるためにダボっとした見た目であることが多いですよね。しかし、このバートル7610は細身でスッキリとしたシルエットなので、誰でもシャープに着こなせるのが魅力と言えます。
とてもスタイリッシュなデザインなので、作業着としてはもちろん普段遣いとしても重宝するのは間違いありません。
バートル03-5260
バートル03-5260は、 MA-1のフライト防寒ジャケットです。
そもそもMA-1というのは、アメリカ空軍が戦闘機パイロットのために1950年代に開発したフライトジャケットのことです。お洒落なデザインであることから、普段使いにも重宝するのが魅力と言えます。
バートル03-5260の一番の特徴は、ジャケットの裏地に特殊なアルミフィルムラミネート加工が施されていることです。そもそも人体は赤外線を外へと発することで、体温を調整する機能があります。そして、赤外線には金属に照射されると反射する性質があるため、バートル03-5260を着用すればアルミフィルムラミネート加工された裏地によって体の熱を効率的に反射させられます。
その結果、体温を外に逃がすことがなく、保温効果を高められるというわけです。また、バートル03-5260の裾や袖にはリブが施されているので、冷たい外気の侵入を防げるのも魅力です。
その他にも、バートル03-5260は耐久性が高いという特徴もあります。外でハードな作業をする場合、耐久性が高い作業着が必須と言えるでしょう。弱い生地で作られていると、ちょっとした刺激で破れてしまいかねないからです。
バートル03-5260は耐久性に優れた綿とポリエステルの混紡素材でできている上に生地表面にはPAコーティング加工が施されています。したがって、外部からの刺激に強く、安心して作業できます。
アイトスAZ-6063
アイトスAZ-6063は、光電子という中綿素材が入っている防寒ジャケットです。この光電子というのは、アウトドアブランドで販売されている防寒着にも使われている高機能素材のことです。体が発した遠赤外線の力によってポカポカの状態に温めてくれる機能があります。
つまり、自らの体温で効果的に体を保温でき、その温かさを持続させることができるというわけです。また、作業時に生じた汗などの水分を蒸発させる機能もあり、ジャケット内の湿度の上昇を抑えることもできます。さらに、ジャケットの背面は3層構造のメッシュ素材となっているので蒸れにくく、快適に作業ができるのも特徴ですよ。
村上被服MK:2000
村上被服MK:2000は、ポリエステル系特殊素材でできている防寒着です。日本品質で検品出荷しているので、品質や耐久性に優れているのが一番の特徴です。また、身頃の裏側はボア素材となっていて、優しい肌触りなので着心地が抜群です。
さらに、防寒着の腕の裏部はキルト仕上げになっているので、スムーズに腕の上げ下げができます。外での作業の際に窮屈さを感じず、快適に動くことが可能です。その他にも、作業着には収納ポケットもたくさんついているので、ハードな作業現場でも大活躍することは間違いありません。
その他にも、村上被服MK:2000は全体的に細身のシルエットになっているのも特徴的です。一般的な防寒着はややゆったりとした作りになっているので、袖や腰回りがダボついてしまいがちですよね。しかし、村上被服MK:2000はスッキリとシャープに着こなせるので、普段着としても活用できますよ。
sowa44403
sowa44403は、防水・防寒性に優れたブルゾンです。とりわけ防水性が高い防寒着で、 耐水圧7000ミリメートルに耐えられます。したがって、急な降雨、降雪の際にもフードを出せば雨合羽として活用できますよ。
また、丈夫な生地を採用しているので、雨に打たれても中綿まで水が染み込んでくることはありません。さらに、フロントジッパーの上げ下げでブルゾン内の蒸れを解消できるのも魅力と言えます。
作業服として使うことができる防寒着のまとめ
寒い冬の時期に備えて、各メーカーから色々な種類の防寒着が販売されています。商品一つ一つの特徴は異なるので、初めて購入する際にはどれを選べばいいのか分からなくなることが多いことでしょう。防寒着を購入するのならば、できるだけ自分の好みのものを選びたいものですよね。
上記では特に人気の防寒着の特徴を紹介したので、参考にすると良いでしょう。